淡々と並々と ~Indifferently & Extraordinarily~

2013年~CAバークレー 2017年~CAマウンテンビューで車を持たないアメリカ生活

サンタクルーズの復習

旅は2日目。
(1日目はこちら)
 

 

あいにく曇りです。
今日は公園で山を走る蒸気機関車に乗るらしいですよ!
山は寒いので沢山着込んで出かけます。
 
○サンタクルーズ旅の動画
 
 
公園は1880年代?の演出がされていて、
からくり印刷工場とか、昔の小学校、馬蹄を作る鍛冶屋なんかがあり、
チョットした江戸村の様な感じ。
機関車ムードを盛り上げます。
 
今日、公園は「機関車トーマスDAY」なんだって。
子供たちが沢山!
 
 
 
機関車に乗る前に園内を少しお散歩します。
○Henry Cowell Redwoods State Park
 
この公園、ヘンリーコーウェル レッドウッド パーク
つまりセコイヤ杉の公園だったんです。
セコイヤ杉は2000歳とか3000歳とかの大木が立っていて
映画の世界?アニメの腐海?みたいな幻想的な雰囲気です。
 
(倒れた杉から、又新しい芽が出て来ています。)
 
 
 
(鹿の親子に出会いました。)
 
 
機関車で、この森の中を走ります。
少しお日様が出て来て風は涼しく、とても気持ちがいい。
機関車の蒸気の音も心地よいです。
車掌さんも
「みんな、聞いてごらん!機関車が歌っているよ!」と言っています。
 
機関車はスイッチバックを繰り返して山の頂上へ。
頂上に着くと、車掌さんのお話が聞けます。
 
 
 
内容の予想(私は英語が殆どわかりません)
『レディース&ジェントルマン、私の仕事場にようこそ。
この辺りには沢山の子供のセコイヤがあるよ。
子供と言っても300歳くらいかなー。
杉は全部同じお母さんから生まれて、ここにいるのは皆兄弟だ。
 
この山はヘンリーコーウェルさんにとても安く買われて、伐採される所だったんだけど
ヘンリーさんの奥さんが「美しい自然だからもったいないわ!」といったので
残されたんだよ。
それからもずっと自然なまま、こうやって生きているんだよ。
ここの土は全て長い間に積もったセコイヤの破片なんだよ。』
 
みたいな話をしてくれた。
うん。確かに土はフカフカでセコイヤと同じ色をしていた。
 
自然を満喫した後は欲望の渦へ。
 
○ギルロイ プレミアムアウトレット。
 
カリフォルニア北部では最大級っぽい、アウトレットモール。
あまりに大きすぎて大きいことに気が付かなかった。
後で調べたら、我々が見たのは全体の4分の1位。
そんな大きさ。
ここでの制限時間は2時間。
ここでは重要なミッションがあります。
 
 
 
それは、Cちゃんが家族へのお土産を買う事です。
2時間の中でCちゃんが自分の物を見たのはラスト15分だけ。
あとは、全部家族へのお土産を買う時間に使いました。
偉いよねー。いい子だねー、Cちゃん。
我々はもちろん欲望のままに色々と買いましたけどね。
 
それにしても持ち時間2時間って、そうとう予習して行かないと無理です。
こんな「ココ何処?」みたいになってる人は戦えません。
また、来れたらいいよねー。なんて言いながら帰りました。
 
Cちゃんの可愛さに癒されつつ、とても内容の濃かった2日間!
Cちゃん本当にありがとう!!