淡々と並々と ~Indifferently & Extraordinarily~

2013年~CAバークレー 2017年~CAマウンテンビューで車を持たないアメリカ生活

ESL 新しいクラスで挑戦

 こんにちはーーーー。
一昨日は落ち込んで動けないから何にもしなかったよ!ははは♪♪
というのも、クラス替えをしたことで学校のストレスが増大して
何もできなくなったのです。
 
そもそも学校というのは私には非常にアレルギーを感じる場所でありまして
知らない人たちの中に入るのが辛いのです。
始めに入ったクラスは2日行ってチョットだけ落ち着いたのに
3日目にしてクラス替え。
これは自分が思った以上にダメージがあったのです。
 
○まず、授業の最初にクラス替えを申請したらクラスメートに笑われて落ち込んだ
 
悪気があって笑ったわけではないのです。
 
先生「クラス替えをしたいのはあなたね。」
並々「イエス。」
先生「授業はどのくらい解るの?」
並々(えっ!えーとぉーーー)
先生「私の言っていることは解るの?」
並々「あーーーーアイ、、アイドンノウ。」
先生「ちょっと解らないの?殆ど解らないの?」
並々「えーーーー、、、、、」
先生「あーわかったわ。あなたはいつから来てるの?」
並々(火曜日だから、、サンデー、マンデー、チューズあ!、、でもオリエンは先週だったし…)
先生「昨日?先週?」
並々「チューズデイ」
先生「ここに来たのはいつなのって聞いてるのよ?わかる?」
並々(始めて来たのはオリエンでーー ラストウイーク?)
先生「んーーーーーー。こっちで調べるわ。新しいクラスには自分で行ける?」
並々「、、、、(新しいクラスとは?)」
先生「クラス替えの用紙をもって行って、新しいクラスで説明できる?」
並々「、、、、、(どこに行って何を説明すれば…?)」
先生「あーー、OK!OK!そうよね。解らないから変わりたいっていってるのよね!」
クラス一同「爆笑」
ちょっとコントっぽかったみたいです。
 
○新しいクラスはもう授業が始まっていて何をやってるのか解らない。
○みんな知らない。(当たり前)
○テストの意味が解らない。
(これは、多分前の日にやっていたことみたい。
先生が単語をホワイトボードに書きます。それをノートに写す。
nephew
uncle
cousin
niece
mother-in-law
daughter          等等、知ってる人にはすごく簡単。
ペアになった隣の席の人がその単語を読んでくれて
見ないで単語を書けるか、というテスト。
私はいきなりこれが始まって
「ネフュー」
「ニィス」
とか言われる。
ネフューって何だ?ニィスって何だ?解らないけど取り敢えずネフューっぽいものを書く
nefyu
nice あ、ナイス?
とか。もちろん×。
そして、書けなかった物は10回書き取り。
その時間に急いで辞書で調べる。
あーー甥っ子、姪っ子かー、となる。)
 
そんなこんなで疲れて落ち込みました。
ダーちゃんに愚痴りまくって寝ました。
ダーちゃんは
「自分が行きたいって言ったのにー。
『連れてってくれないと一人でいくからね!』とか言って脅したくせにー。」
と言ってました。
そうなんです。忙しいのにわざわざ連れて行ってくれたんですよ。
そして試験の間もずーっと待っててくれたんですよ。
でも愚痴られました(笑)。
 
落ち込んだのですが、とても良いクラスです。
クラスを落として本当に良かったと思います。
生活に密着したことを教えてくれます。
○あいさつの仕方
○電話番号の読み方、聞き方
○日付の読み方、聞き方
○年齢の言い方、聞き方
○住所など数字の読み方、聞き方
ね、良いでしょ?結構難しいですよ?私には。
 
数字は特に
#私は3(スリー)階建の家に住んでいる。寝室は3(サード)階です。 
#2(トゥー)番地バークレー 2(セカンド)アベニュー ルーム2(トゥー)
 
こんな感じのルールを習います。
へーーー。
 
それに、質問が本当にカオス。何でもアリ。
例えば「daughterってなんでこんな綴りなの?ghって何?」とか。
先生は真面目に答えます。
「それは先生にもわかりません。英語というのはそういう物です。
音と綴りは関係ありません。
そういう物と思って、覚えるしかない。
書いて書いて、覚える。頑張るしかないです。」
 
そうかー。そうなんだなー。
先生もとても一生懸命だし、生徒もマジだし、なんかいいなーって思いました。
だから私だって何でも聞けます。
昨日の新しいクラス2日目は初めて質問してみました!
今後も、ゆるゆる通えるといいなぁと思います。